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春の星座

春の夜空を代表する星座は4つ。そのうちの1つは北の空のおおぐま座(ほぼ1年中見られますが、春は高い位置にあるので見やすい)、あとの3つは南の空のうしかい座・おとめ座・しし座です。南天の3つの星座は、次のような俳句形式で覚えましょう。

         うしかいと  おとめが踊る  ししの舞い」

うしかい座のアルクトゥルス、おとめ座のスピカ、しし座の尾にある二等星デネボラを結ぶと「春の大三角」、また、北斗七星のひしゃくからアルクトゥルス、スピカへと続く大きなカーブが「春の大曲線」です。



  ☆うしかい座

  *一等星はアルクトゥルス(左足もものうしろ)、
     だいだい色。
  *だいだい色の星の表面温度は低い方で、
     約4000度ぐらい。
  *アルクトゥルスは他の恒星とちがう方向に運
    動しており(疾走星という)、だんだんスピカに
    近づいている。
  *日本では、アルクトゥルスとスビカを「春の夫
    婦星(めおとぼし)」などとよんでいた。

  ☆おとめ座

  *一等星はスピカ(左手の麦の穂)、
     色は青白。
  *青白い星は表面温度が高く、
      15000度以上。
  *ギリシャ神話では左手に麦の穂を
     持つ農業の女神。

  ☆しし座

  *一等星はレグルス(心臓)。色は
     白または青白。
  *白い星の表面温度は10000度
     〜15000度。
  *目印は裏返した?で、これを「し
     しの大がま」という。
  *春の大三角に用いるのは、一等
     星レグルスではなく、尾のところ
     にある二等星のデネボラ。

  ☆おおぐま座

  *一等星はないが、ひしゃく形の北
    斗七星が目印になる。春は北の
    空の高い位置で、水をこぼすよう
    にならぶ。
  *ひしゃくの口にある2つの星を結
    ぶ線を5倍延長したところに北極
    星がある。
北極星の見つけ方(春)



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